受託開発会社の事業モデル・収益構造設計
問題・課題・対策・成果
戦略設計実績
- 問題
- 受託開発を人月単位で提供する現行モデルでは、実際の収益性を把握するための原価項目が揃っておらず、有償診断から月額の継続契約・拡張案件へつなぐ事業カテゴリー、料金体系、判断基準も未確定でした。
- 課題
- 既存システムの引継ぎを起点に、診断、移管・再生、月額の運用・継続改善、改修・移行・刷新へ段階的に進む事業モデルを定義し、実原価と市場反応を検証しながら、継続・改定・停止を判断できる状態にすることでした。
- 対策
- 上場企業15社の公式IRとEDINETの上場企業データから、継続収益、顧客単価の拡張、運用知の資産化を生む構造を比較しました。分析結果をもとに「システム継承・改善サービス」という事業カテゴリーを定め、有償診断、初期移管・再生、月額運用・継続改善、拡張案件の4層の収益モデルを設計しました。対象顧客と除外条件、料金・採算判定、受注導線、KPI、6〜18か月の実証計画、収益性フェーズ、製造業向け新規開拓戦略も整理しました。
- 成果
- 事業モデル・料金体系・18か月実証計画、収益性フェーズ設計、新規開拓戦略を策定し、EDINETとBigQueryによる継続分析基盤を構築しました。市場投入後の有償診断、月額契約、MRR、継続率、粗利率などの成果はまだ検証前です。
現在の問題と目指す課題を相談する
現在生じている問題の可視化から、目指す課題の設定、対策の優先順位づけまで、初回ヒアリングで方向性を整理します。
