Animaとは
Animaとは、FigmaのデザインをReact・HTML・Vue等の動作コードに変換するAIツールです
読み: アニマ
Figma Dev Modeの公式パートナーとして150万件以上のインストール実績を持ち、テキストプロンプトや画像からのコード生成にも対応します。デザインから本番アプリケーションまでを単一フローで完結させる設計です。
かんたんに言うと
Figmaで作ったデザインを、そのままWebサイトやアプリのコードに自動変換してくれるAIツールです。デザイナーが描いた画面を、エンジニアが手作業で実装し直す手間を省きます。
Figmaとの連携方式
AnimaはFigma Dev Modeの公式立ち上げパートナーで、Figmaコミュニティでもっとも多くインストールされたデザインtoコードプラグインです。Figma上のフレームを選択するだけで、コンポーネント階層・スタイル・状態(=hover/active等)を解析し、フレームワーク別のコードを生成します。
テキストプロンプトや画像をアップロードして「このスタイルでアプリを作って」と指示する入力経路もあり、Figmaを持っていないユーザーでも利用できる構造になっています。
対応技術スタック
出力できるコードは、React・HTML・CSS・Vue・Tailwind・shadcn・TypeScript・JavaScript・Next.jsなど主要フロントエンドの主要構成を網羅しています。バックエンドが必要な場合は内蔵データベースが自動検出され、データ保存層も含めた生成が可能です。
Anima Playgroundとマルチスクリーン対応
Anima Playgroundは、Figmaのプロトタイプフロー(=複数画面の遷移を含む設計)を一括でコード化する機能です。1画面ずつではなく、画面間のリンクを保ったまま全画面を取り込み、いわゆるバイブコーディング(=対話的にAIへ修正指示を出しながら開発する手法)でアプリ全体を仕上げられます。
2026年2月にはIBMからの出資を受け、エンタープライズ向けの導入事例が広がっています。
競合ツールとの比較
| 項目 | Anima | Builder.io | Locofy |
|---|---|---|---|
| Figma公式連携 | Dev Mode公式パートナー | 連携あり | 連携あり |
| 対応フレームワーク | React/Vue/Next.js/Tailwind/shadcn等 | React/Vue/Qwik等 | React/React Native/Next.js等 |
| マルチスクリーン取込 | Playgroundで一括対応 | 個別取込中心 | 個別取込中心 |
| プロンプト入力 | テキスト・画像から生成可 | Visual Copilotで対応 | 限定的 |
| DB自動検出 | 内蔵DBに対応 | 外部CMS連携中心 | 該当機能なし |
| 主要顧客層 | エンタープライズ含む幅広 | ヘッドレスCMS連携重視 | スタートアップ中心 |
横スクロールで全列を確認できます
Animaはマルチスクリーンの一括取込とプロトタイプ全体のコード化に強みがあり、複数画面の業務アプリやSaaSのUI実装に向きます。Builder.ioはCMS連携、Locofyはモバイル開発と用途で住み分けが進んでいます。
当社の見解
当社では、提案資料のモックアップを実機で動かして見せたい場面でAnimaを評価しています。Figmaで作った画面遷移をそのままURLで共有可能な動作プロトタイプに変換できるため、商談での説明速度が変わります。一方、生成コードをそのまま本番運用に乗せるにはコードレビューが欠かせず、Animaは初稿生成器と位置づけて使うのが現実的という認識です。
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